練習場を有効活用しよう。

今日は練習場をどんな風に活用して今の悩みを解決するかについてです。

普段は中央あたりの打ちやすい打席から練習をしていると思います。

たとえばスライスを治して捕まったボールを打ちたいと思っている方は、正面ターゲットに向かって一番左端の打席を選びましょう。一番左側の打席に入ると目の前すぐ左にネットが目に入ってくる場所です。

当然打席も正面よりも右に向いていると思います。絶好のドロー練習になりますね。普段アウトサイドインの軌道でスライスがかかっている方は、この左打席からインサイドアウトになる軌道を覚えましょう。

ポイントとしては、左サイドのネットを避けて少しクローズに構えをとります。次にテークバックではフェイスを閉じたままシャットにバックスイングする。( 出来るだけインサイドにしかも地面に沿って低くテークバックして行くこと。)

ダウンスイングでは左側のネットが目に入らないように、背中を出来るだけネットに向けたままダウンスイングに入っていきます。こうすると体の開きを抑える事が出来ます。

フォロースルーでは左肘を早く下にたたむようにして、ヘッドを走らせます。この時も左サイドのネットが目に入らない気持ちを持ちます。するとパンチショット気味になりますが、これがドロー回転を生む重要な事に繋がって行きます。

次にフックで困っている方は、逆側のターゲットに向かって一番右サイドの打席から練習しましょう。

この打席に立って構えると左側の景色が広く見えます。逆に右サイドにはネットという障害物があります。フックで困っている方はヘッドの抜けが悪くインサイド方向に振り抜いていないケースがほとんどです。

ポイントとしては、この打席からは左側に目標を見つけて練習します。つまり、マットにまっすぐ平行にアドレスするのではなく、左を向いて左端の方向にショットするのです。

このように練習していると、クラブヘッドがアウトサイドからインサイドに抜けていく感触が分かって来ます。ヘッドは上から下方向に向かって下りてヒットしやすくなるので、スライス回転のかかったボールが出やすいのです。

つまり、フックという左回転のボールとは逆の右回転のスライスを意識しやすい打席と言えるでしょう。

ちょっとした工夫次第で球すじは変わるものなのです。一度試して見て下さい。

 

宝塚ゴルフアカデミー

代表       木村 武人

投稿者: take

木村武人 S38.8.14生 専修大学商学部卒業、体育会ゴルフ部出身。フロリダ州オーランド、オレンジカウンティーナショナルGCにてフィル・リットソンよりゴルフメソッドを学ぶ。現在は西宮名塩ゴルフセンターを拠点にレッスン活動中。 コースレッスンも毎週開講中。