構えた時の両肘の向きは、人によってちがうものです。肘が体を向く人もいれば外を向く人もいます。また左肘と右肘の向きが違う方もおられます。
では人によって違う正しい肘の向きを図る方法をお伝えしましょう。
❶ まっすぐ立って「前にならえ」のように両腕を体の前に伸ばします。
❷ 両手の平を上に向けましょう。
❸ 肘の向きを出来るだけキープしたまま両手でグリップします。(クラブは持たない)
このときに向いている両肘の向きが、その人にとってもっとも適切な向きなのです。左右均等の方もいれば、左右の向きが違っている方もいる事でしょう。
このやり方で自分に最適な肘の向きを発見しましょう。普段のアドレスの時とは違っていることに気がつくかも知れませんよ。
宝塚ゴルフアカデミー
代表 木村 武人